願ってもないのに離婚に至ってしまったこと。

単身赴任だったんです。
当時はバブルの時代でコンピュータの仕事がいくらでもあって、知識がなくてもとりあえず、とりあえず何とかなるみたいな変な勢いのあった時代ですよ。
私がそうだったというわけではないのですが、多少プログラムが出来る程度で、入社してすぐさま派遣という形で某大病院のシステム作りに行かされたのです。

当時はすでに結婚していて、工場勤めから憧れのコンピュータ会社ですよ。
今でいうとITエンジニアですね。当時は経験を積めばSEになれる時代です。

前置きが長くなりましたが、当時は20代半ばで単身赴任ですからね。
それに、結婚3年目ということで子供もできて、生活面では
油の乗り切ったころではあるのですけど、まだ若かった・・。

それに、単身赴任という気軽だと身軽さも・・。
毎日仕事は忙しかったのですが、若く体力もあったので
22時23時くらいに終わっても宿泊先のホテルに戻るのではなく
居酒屋なんかをハシゴしてました。
当時は、風営法も緩やかで24時過ぎても街が明るかったんですよ。

バブル絶頂期のちょっと前くらいだったのですけど、街のネオンが極彩色でした。
今考えるとかなりけばけばしかったですかね。

夜な夜な遊んでたんですよ。
そしたら、同じ派遣で来ていた女の子と仲良くなって・・
こっちが結婚していることも知っていたので遊びであることは間違いなかったんですけど
どこかで独身と勘違いしてて、どんどん親密になっていって
ホテルの部屋も行き来するようになりました。

そんなのが3ヶ月くらい続いたかな。こっちも家のほうにフォローしてたら
よかったんですけどね。
あまりにも連絡がないからって、嫁が宿泊先のホテルに来たんですよ。
それも、義父母と一緒に・・。

修羅場でしたね。
ホテルで一緒にいるところを見られて、というか部屋に入ってきたんです。
悔やまれるのは、当時に携帯やスマホがあったらなあってことですよ。

意外と、嫁のほうは寛容で別れる気は無かったみたいですけど
義父母がいけなかった・・とにかく別れろの一点張りで
普通逆じゃないかなって思うんですけど、あれよあれよというまに
離婚話が進んで行ってしまって、結局はどうにもならなくなったんです。

こっちの意思とは関係なく周りからどんどん外堀を埋められていって・・
ということですね。
当時つきあってた彼女は怖くなったみたいですぐに逃げました・・

まあ、こっちはただの遊びで離婚する気なんかまったくなかったのに
やっぱり不倫はいけませんね。
子供がいるのに、そんなに簡単に離婚ができたのか、ということですけど
当時は若かったですからね。勢いみたいなのもあったのかな。
勢いといえば、嫁のお父さんが激怒して、どうにもならなかったんですよ。
愛娘ですし、結婚のときから良いように思ってなかったみたいだし
ここぞとばかりに別れさせたってことですね。
子供の親権も嫁側でしたし、私は一瞬にして身軽になった感じです。

それでも、帰る家がなくなったような気がして
そのままその派遣先に住むようになりましたね。
それで現在に至るってことです。
もう30年近く経ちましたね。

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